最近よく耳にする「サステナブル」という言葉。
直訳すると「持続可能な」という意味で、特に地球の自然環境の維持に役立つ事業や開発、自然環境に配慮した行動を表現する際に使われる言葉になります。文章だけで見ると難しい感じもしますが、要はエコで健康的な生活をする、といったところでしょうか。
今回は環境、そして私たちにも寄り添った商品を多数展開しているアンダーウェアブランド、
「Organic Basics(オーガニック ベーシックス)」をご紹介します。
【ブランド成り立ち】
デンマークで誕生したOrganic Basics(オーガニックベーシックス)は、徹底したサステナビリティを根本に持ち、クリエイティブかつ高品質なインナーウェアを展開しているブランド。
透明性が高くミニマルというシンプルへのこだわりから、ヨーロッパの提携工場まで開示しており、エシカル(犠牲のない、人や環境に配慮した)ファッションの先駆けとして存在意義を高めています。
【ウェアの特徴】
Organic Basicsのウェアには、環境に優しく、
私たちの肌にも優しい素材が使用されています。
そのうち4つを今回ご紹介します。
リサイクルマテリアル
水とエネルギーを節約するため、リサイクル素材を使用したウェアを多数展開。
CO2の削減にもなり、環境に優しいウェア作りに取り組んでいます。
GOTS認定のオーガニック素材
有機栽培(飼育)の原料を使用し環境と社会に配慮して加工・流通されたかを厳しく審査。
一般製品との混合や汚染がないように管理されている製品にのみ認定される目印になります。
TENCEL™(テンセル)
人の手で管理された森の木を使用した、環境に優しい木材パルプ繊維。
世界で最も環境に優しい製法でつくられた繊維と言われるほど、今注目のエコ素材です。
シルクより柔らかく、コットンより滑らかな肌触りが特徴。
シームレス編み
縫い目、継ぎ目を作らない編み方のため、快適な肌触りと高い伸縮性を体感できる。
ほつれや破れなどのトラブルを回避でき、耐久性も向上。
また、製品の寿命を伸ばすだけでなく、製造過程で生まれる無駄も削減できる非常に優れた製法です。
上記でご紹介した以外にも、Organic Basicsは環境に優しく人にも優しい様々な取り組みを行っています。
【素肌も環境も喜ぶインナーウェア】
ここまで、どれだけこだわった生地と製法で
作られたウェアかを書いてきましたが、
やはり、Organic Basicsの良さを文章だけで
伝えるのは正直難しいところがあります。
実際わたしも商品を手にするまでは、
あまりピンときていなかったのが正直な感想です。
実際に商品を手にして試したとき、一番に思ったことは、インナーウェアに感動したことのない人にぜひ触ってもらいたいということ。
ミニマルなデザインもさることながら、その着心地にきっと虜になること間違いなしです。
環境にもやさしく、わたしたちの素肌にもやさしいOrganic Basicsのインナーウェア。ぜひ皆さんも体感してみてください。